SUM関数

Excel関数の基礎 足し算の関数

指定されたセルの数字を足していく足し算の関数です。
テストの合計、毎日の売上、ダイエットの記録と生活の中で合計を求めたい数字はたくさんあります。
そのたくさんの数字を素早く正確に足し算してくれる関数がSUM(サム)関数です。

SUM関数とは
 表計算ソフトMicrosoft Excelのワークシートのセルに書き込むことができる関数の一つで、引数に指定した値の合計を求めるものです。引数には特定のセル、セルの範囲、値、他の関数の結果などが指定できる自由度が高い関数です。

「=SUM(引数)」と書き、引数の部分の書き方で計算する範囲が変化します。
単純な足して合計を求める関数なので、使用せず「=A1+A2+A3」または「=A1+B2+C3」と書いても問題はありません。
しかし、実際に扱うデータは非常に多く複雑になるため、関数を利用して簡略化した方が時間の短縮やミスの予防につながります。

任意の範囲の計算

1.例えばセルD1にセルA1からC9の合計を表示するとします。

2.セルD1に「=SUM(A1:C9)」と入力し二つのセル番地の間に:(コロン)を入力します。

3.セルA1からセルC9の27個全てを足し算した合計をセルD1に表示することができました。

注意点は、足し算を行う最初と最後のセルを指定することです。
スタートとゴールを決めておかないとエクセルはどう計算すればよいか分かりません。

特定のセルの計算

1.セルD1にセルA1、セルA8、セルB1、セルC4の合計を表示したいけど、他の数字は合計したくないといったとき

2.セルD1に「=SUM(A1,A8,B1,C4)」と入力し各セル番地の間に,(カンマ)を入力します。

3.セルA1からセルA8、セルB1、セルC4の4個を足し算した合計をセルD1に表示することができました。

注意点は、足し算を行うセル番地の確認を行うことです。
セルが間違っていると正しい結果が得られません。

応用

範囲の合計と特定の場所の合計は同時に書くことができます。

1.セルD1に「=SUM(A1:B3,C1,C5)」と書いたとき

2.セルA1からセルB3の6個のセルとセルC1、セルC5の合計がセルD1に表示されます。

セル番地だけでなく特定の数も入れられます。

3.セルD1に「=SUM(A1:B3,C1,10)」と書いたとき

4.セルA1からB3の6個のセルとセルC1、10の合計がセルD1に表示されます。

最後に

Excel2000以降、このSUM関数にキーボードによるショートカットが設定されています。
関数を入力したい空のセルを選択し、半角英数モードであることを確認してAlt+Shift+=

これでSUM関数が入力待ちになりました。あとは引数を設定してEnterを押せば計算が行われます。

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